JWCAD 座標 | Jw

Jw_cadでの座標の使用法をお探しですね。

Jw_cadで座標を入力する方法

↓参考リンクです。

●JWWの使い方-座標ファイルは、ＸＹの座標を読込んで図形を書きます
https://dore.syoutikubai.com/zahyoufile.html

●［座標ファイル］コマンド｜Jw_cad超初心者道場～JWCADの使い方～
https://www.jwdojo.com/others/0300.html

入力例の通りに入力して動作を確認するのが、最も早くマスターする方法だと思います。

お金と時間に余裕があれば、座標入力の方法が書かれた書籍を購入するのも一つの方法であります。

座標は平面あるいは空間上で原点を定め軸を設け、軸毎の成分がどれだけ離れているか表現した数字です。

平面なら2つの数字、空間なら3つの数字で表せます。

数学座標はX軸が右向き、Y軸が上向きです。

測量座標はX軸が北向き、Y軸が東向きです。

通常地図は東が右、北が上向きなので、数学座標と測量座標はXとYを入れ替えの関係になります。

あと測量座標は球面を平面に表すため、2点間の距離は座標間の差を取って三平方の定理で計算しても若干合いません。

X軸の向きも若干北からずれていて、座標北という用語まであります。

Jw_cadの座標は測量座標を入力しても原点から遠すぎて、いい位置に土地や建物などが来てくれない事が考えられます。

座標を測定しても2点間の差のような相対座標しか取り出せません。

測量CADなら座標を扱う機能がいろいろあり、図面から測量座標を取り出す事もできます。

全体を回転させて図面の北方向を用紙の斜め方向にする事も出来ます。

図面から座標を取り出すのも、測器から取ってきた観測データを図面にプロットするのも簡単です。

高価な所が残念な所ですが。

よく探すとSIMA座標を入力するJw_cadの外部変形のソフトも有るようです。

通常の座標入力よりは、使いやすいかもしれません。

ただし、フリーソフトの場合、不具合が有ってもユーザーの自己責任となると思います。

↓参考リンクです。

●ＪＷ＿ＣＡＤ活用術（測量編）
http://www.surveytec.com/sv/jwc/chiseki.html

高価な測量CADの方が、多く使われているので、細々とした問題点はサポートセンターから開発部隊に連絡が行っていて、今頃は改良している点も多いでしょう。

Sima座標入力はじめ測量向けオンラインソフトです。

↓参考リンクです。

●測量計算システム『TriPod』ホームページ
http://www.e-tripod.net/

本格的に高いお金がかかる測量の仕事を行う時には、測量CADを導入した方がいいと思います。

Jw_cadの座標プロットはXとYを入れ替えるため、間違いが起こりやすいです。

ポイントとなる数点だけでもいいので、意図した通りに点が落ちているか、点間距離と方向だけでもチェックした方が良いでしょう。