Jw_cadの縮尺の合わせ方をお探しですね。

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縮尺変更する方法

縮尺変更をする方法は大きく分けて2つ有ります。

レイヤーグループで指定する方法と、図面の中の線などの図形を拡大・縮小する方法です。

縮尺を変える方法が書いてあるサイト

↓参考リンクです。

●縮尺変更と文字の大きさ
http://www.orange.ne.jp/~nagura/jww/jww-cad/html/jww034.html

●Jw_cad 3つの倍率
http://systemkomaco.net/Jw_cad/Jw_cad%203bairtsu.pdf

縮尺ダイアログで設定

↓こちらのダイアログの説明がわかりやすいでしょう。

●[縮尺・読取設定]ダイアログ|Jw_cad超初心者道場 ~JWCADの使い方~
https://www.jwdojo.com/setting/1301.html

レイヤグループ毎に縮尺を変える事ができるので、違うレイヤーグループに作図すれば異尺度の図面を混在させる事が可能です。

レイヤグループの縮尺を変更する方法

レイヤグループ毎に縮尺を設定する事が可能です。

これからもJw_cadの図面を書き続ける人は設定内容をよく理解しましょう。

縮尺の数字を変える

ステータスバーに縮尺を変えるボタンがあるので変えましょう。

全レイヤグループの縮尺変更や実寸固定・図寸固定・文字サイズ変更等の設定は、自分の知識を基に考え設定してみましょう。

バックアップがあれば失敗しても戻せます。

実寸固定と図寸固定に注意

実寸固定は構造物の寸法等のサイズは変わりませんが、画面や紙上の見かけのサイズは変わります。

図寸固定は画面や紙上の見かけのサイズは変わりませんが、構造物の寸法等のサイズは変わります。

これは実際に試して体験する事が早くマスターする方法でしょう。

若いうちは一回行うと覚えてしまうのですが、私みたいに歳を取ってしまうとなかなか覚えられません。

CADをしっかり覚えるためには若いうちから慣れないと駄目なのかもしれません。

特定の図形を拡大・縮小する方法

図形を選択後、移動で拡大率として倍率を指定します。

どこかから図形を持ってきたけどサイズがおかしいという時に使えそうな方法です。

ただし拡大・縮小後、見た目と、測ったサイズが正しいかチェックが必要です。

線や図形の大きさを変える

移動機能の倍率を使って図形を大きくする事ができます。

文字は図寸で設定してあると思うので、縮尺変更時にはこちらの機能を使って拡大縮小する必要が出てくるかもしれません。

倍率で縮尺を変える方法も

構造物のサイズがはっきりわかっていて、整数倍大きさ表示がおかしい時等は移動や複写で倍率を指定して直す事も可能です。

これは例外的な方法なので、普段は縮尺設定の変更で行った方がいいでしょう。

あと倍率変更の場合は大きさをすぐにチェックすべきです。

おかしい状態で長期間放置すると直せなくなります。

バックアップを取った上で試行錯誤を

初めての時はどんな失敗をするかわかりません。

少しでもデータをいじる事に不安を感じる時は、ファイルのバックアップを行い、最悪作業前まで戻せるようにしておきましょう。

紙と画面計測でチェック

図面をいろいろいじる事も大事ですが、最後に紙に印刷して構造物のサイズが合っているかある程度チェックを行いましょう。

私も他の人が作った図面をいじる事が多くて、なかなか自分で縮尺を変更する事なんて有りませんでした。

縮尺の指定は初心者向けの機能のように見えても、実務では上級者向けの機能なのかもしれません。

CADは紙に鉛筆で書くのと違い、簡単に大きさを変えれますし、何枚でも紙に出せますし、変更も簡単です。

ただ紙の消費は減らないものです。

ただ、今はタブレットが普及しかけているので、本当に紙の減る時代はもうすぐなのかもしれません。

ただ通信料金がもうちょっと安くなってくれないと、なかなか気軽に使えないかもしれません。

そのうち5Gのサービスも始まります。

高速化もいいですが、もっと通信料金も安くなってほしいものです。

今の若者はスマホを手足のごとく使いこなしている人が多いようですが、個人的にはなかなか使いこなせない状況です。

SNSがなかなかスタートできません。

もう歳なのでしょう。

時代に取り残されなければいいのですが。

寸法を拡大縮小する方法

↓こちらの解説がわかりやすいでしょう。

●縮尺変更時に寸法が変わる、変わらない設定
http://jwcad-tsukaikata.com/category24/category14/ShukushakuSunpou.html

ハイレベルですが、必要な人もいるでしょう。

私もよくわからない

私も説明できるほど良く理解しているわけではありません。

そのためバックアップして試行錯誤ぐらいしか書けません。

バックアップファイルはファイル名の後ろに年月日を付け加えたり年月日のフォルダに格納するとわかりやすいでしょう。

パソコンファイルはどんなソフトでもある日いきなり開けなくなる事があります。

適当な間隔でバックアップは必要です。

あとハードディスクもある日いきなり壊れるかもしれません。

仕事のデータであればミラーリングのNASに、個人であれば外付けハードディスクぐらいに入れて置いた方がいいでしょう。

小さいサイズのファイルでどうしても10年以上取っておきたいものはMOがいいでしょう。

私も昔はMO派でしたが、いまはミラーリングのNASに変えてしまいました。

光ディスクは5年に一度程度は焼き直した方が良さそうです。

M-DISCもなかなか良いらしいですね。

対応したドライブで書き込む必要はありますが。

紙上チェックを忘れずに

どの方法をとっても、パソコンの成果物は印刷して実際に測ってチェックするまでは正確かどうかわかりません。

同じ方法で作った図面をすべて完璧にチェックする必要はありませんが、最低限のチェックは怠らないようにしましょう。

システム開発をしていると、人間の頭では間違いが無いと思っても正確で融通の利かないコンピュータからは駄目出しされます。

最近はコードを書いてる途中でも間違いを指摘してくれるので、大概の間違いはコードを書いている途中で直ってしまい、一発でビルドが通った時はすごいと思ってしまいます。

ただ、それでも実行してみると何らかの不具合が有ったりします。

学校の先生の、コンピュータは動かしてみるまでどんな動きをするかわからないという教えはどこかに残っています。

頑張りましょう。

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