Jw_cadの補助線をお探しですね。
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Jw_cadの補助線とは
Jw_cadで線種の一つとして補助線というのがあります。
線種を選ぶ時に補助線種と書いてある点線みたいな線種です。
補助線は印刷されないのが特徴です。
似たような線で補助線色というのがあります。
こちらも補助線色の線を引くと印刷されません。
状況に応じて使っていきましょう。
補助線を引く方法
↓こちらのサイトでわかりやすく説明しています。
●補助線の書き方
http://jwcad-tsukaikata.com/category24/category34/HojyosenKaikata.html
●Jw_cad 使い方.com 補助線の書き方 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DXlciPgkAQI
●Jw_cad 使い方.com 補助線をまとめて消去する – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PqflDznKjqg
動画も見続けていると関連した動画が続くので勉強になります。
しかし飽きてきたら、自分の記憶をたどって手を動かしてJw_cadで実習してみるのが良いと思います。
学校の勉強でもそうですが、知識を聞いて覚えているうちに、自分で実習して定着させないとできるようにならないものです。
小学生ぐらいなら問題集を使って復習しなくても、学校のテストの問題が解けたりするのですが。
昔は良かったです。
線の属性を変える方法
↓↓既に引いてある線の線種を変える方法が書いてあります。
こちらは動画もあります。
●既に作図した線の線種を変える方法
http://jwcad-tsukaikata.com/category24/category34/LineTypeHenkou.html
簡単に線種を変える方法が書いてあります。
●実線を破線に変更するやり方でアドバイスをお願いします -実線を破線に- CAD・DTP | 教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1738708.html
Jw_cadでは右クリック
交点や端点の指定はJw_cadでは右クリックで行います。
これで大方代用できるのではないでしょうか。
消したい時は消し、残したい時は残す
補助線は何か線を引く前に基準として引く事が多いでしょう。
必要がなくなったら消してもいいですし、後々また利用するのに備えて残すのも良いでしょう。
補助線のレイヤーを作って、レイヤーで表示/非表示を切り替える方法もあります。
線種の設定
↓線種の設定をカスタマイズする方法が書いてあります。
●線種の設定(破線のピッチ等を設定) – JWW の使い方 – Jw_cad 設備設計情報室
https://jwcad.setsubit.com/jww/setting3.html
クロックメニューでもできるかも
クロックメニューで中点の取得ができたような気がします。
線上でマウスの右ボタンを押してドラッグし、AM3時の方向で[中心点・A点]と出てくるのでこれで指定できると思います。
自由に使いましょう
補助線はアイディア次第でいろいろ活用の幅がある機能です。
きっとネットにも無いような使い方を知っているという人もいると思います。
補助線を他の線種に切り替えるのはちょっと面倒ですね。
他のCADソフトやグラフィックソフトなら、線を選択してコンボボックスから線種を選べば変えられるのですが。
Jw_cadでも方法は用意されているので手間はかかりますが覚えておきましょう。
手順です。
①線を選択
②コントロールバーで[属性変更]ボタンをクリック
③ダイアログから[指定 線種 に変更]をクリック
④線種を選択
⑤OKをクリック
⑥OKをクリック
ちょっと面倒ですね。
それでは、頑張って使いこなしていきましょう。
慣れて覚える
見栄えの良い線の設定は慣れて覚える事になるのかもしれません。
SXFの線種はどうやって設定してどう使うのか等、調べるとまだ他にも線種を設定する方法が有るのかもしれませんが、それは上級者向けという事で、会社で使っている人がいたら使い方を教わりましょう。
一つの線を点線と実線に分けたい時は切断して片方の線の線種を点線に変える事になります。
面倒ですね。
でもこういうのを頭で考える前に、すぐ手が動いて自然と出来上がっていなければならないのかもしれません。
私もCADはデータをいじる前に綿密な計画をメモ紙に書いて、編集をかけるのですが、他の人はそんな事なんてやっていないですね。
それで抜かりなくやれるのであればそれはいいのですが、私も歳で段取りをしっかり間違いないようにやらないと抜けが出てくると思って仕方が無かったのでしょう。
それにしても転職が多くて、会社が変わる度にCADソフトが違うので覚え直しをしなければならない所がつらい所です。
せっかく覚えたのに、泣きたくなります。
これからCADを覚える人は、仕事を続けられるようCADだけに資源を集中させるのは止めましょう。
人とのお付き合いというのも難しいものです。
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